【ロサンゼルス5日】北カリフォルニアでの大きな被害を出している「冬の嵐」。この冬の嵐の原因は、低気圧の中心気圧が一時956hPaにも達したことで、短時間での気圧の急降下が起こり、「爆弾低気圧(Bomb cyclone)」の基準に達した。
この爆弾低気圧の影響で年末年始にかけて南カリフォルニアでも大荒れの天候となった。
この天候の荒れについて水曜日、ギャビン・ニューサムカリフォルニア州知事は緊急事態宣言を発令した。
南カリフォルニアでは山間部とfoothillエリアで大雨の予報が出ている。
北カリフォルニアで大雨の予報が出ているが、南カリフォルニアでも土砂崩れなどに注意が必要。
この悪天候は来週には落ち着くもよう。