コロナ蔓延「中レベル」へ回復、でも警戒怠らないで! LA郡、死者数は増加(12/22)

【ロサンゼルス22日】ロサンゼルス郡当局は22日、新型コロナ感染率の低下傾向が続いているため、蔓延状況を「中レベル」に戻すと発表した。これに伴い、同郡で屋内でのマスク着用が再び義務化される可能性は低くなった

 当局の発表によると、20日の新規感染者数は2,186人で21人が死亡。入院患者数は1,251人。

 しかしながら、21日には新規感染者数が3,090人で陽性率は11.4%、入院患者数は24時間で23人増えて1,274人となっている。

 感染率は低下しているものの、死者数は増加し、入院率も夏の急増時よりも高くなっているため、ロサンゼルス郡当局は住民に対し、警戒を怠らないよう呼び掛けている。

 

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