Vol.7
大麻の品種サディバ種 – 効果とメリット、デメリット

3ヶ月ぶりになってしまいましたが、マリファナのおはなしの読者の皆様お元気ですか？年末にかけて忙しくなり自己管理を怠りがちになりますが、しっかり食べて免疫力を高めて、冬を乗り切っていきましょう！いきなり読者様に呼びかけるスタイルになりすみません。いつも見て頂きありがとうございます！

さて今月は大麻の品種、サティバ種について。

先月のインディカ種についての記事で、インディカはまったりするので夜用、サティバ種は昼間用と書きましたが、サティバ種は頭がハイになる”ヘッドハイ”をもたらします。要するに、頭が活発になります。

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サティバの王道ジャック・ヘラーと掛け合わせたXJ-13はロサンゼルスでも長年人気の品種。最近は見かけることが少なくなりました。柑橘系の甘い香りに気分が軽やかになるハイです。

＜ サティバが利用される主な目的 ＞

• 活力アップ（元気になる）
• 高揚感アップ（テンションをあげる）
• 向上心アップ
• 創造性アップ
• 集中力アップ
• 知能力アップ（よく考える）
• ストレス・不安の緩和

こう見ると、全てアップですね。ザ・サティバワールド全開。

＜サティバの効果、メリット＞

サティバは、お酒で言うならばテキーラのようなイメージです。テンションが上がり、元気になる大麻の品種です。

気分が晴れやかになり楽しくなるので、鬱の方がサティバを生活に取り入れたり、多幸感や高揚感を得られるので日々のストレスを癒す時間にもサティバは相性ピッタリ。

向上心が生まれるので、サティバを摂取して掃除をしだすと、とことん細かいところまで掃除してしまう、なんてことはサティバあるある。私自身はサティバを吸ってランニングに行くのが好きです。（喉が乾くので水必須）サティバを吸って天気のいい日にお散歩なんかもおすすめです。

＜サティバのデメリット＞

不安感が強い人の場合は、サティバを摂取することによりハラハラしてしまったり緊張感を覚えることもありますが、自分のメンタルコンディションと摂取するサティバのどの品種を吸っているかにもよるので、一概にも言えません。

大麻工場を訪れた際に実際に見ることのできたサティバ種。葉が長細いのが見ていただけるでしょうか。柑橘系のフルーティな香りでした。

植物学としてはサティバ種は背が高めで葉の幅が狭く、長め。ナグ(大麻の葉ではなく花穂の部分を吸います)はインディカに比べるとフワッとしているものが多く、従来のサティバ種は明るめの色が特徴です。

来月はインディカとサティバを組み合わせたハイブリッドについてです！

皆様良いお年をお迎えください！

 

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日本国籍を捨てた大麻活動家 Blue Dreamz Eiju

ロサンゼルスはダウンタウンにてディスペンサリー（大麻ショップ）に販売員として勤務し、その後店長を務める。医療目的・セルフケアの一環として大麻を日常的に使用するロサンゼルスの人々を目の当たりにして日本の大麻教育に疑問を持ち、正しい大麻についての情報を日本語で発信し始める。大麻を生活に取り入れることにより自身の飲酒の量を減らすことができたという経験がある。

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(12/21/2022)

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