コロナ禍のマリファナ事情 in ロサンゼルス|マリファナ販売店は エッセンシャル・ビジネス

Vol.1
マリファナ販売店(connabis)は

エッセンシャル・ビジネス(生活必需品)に
指定されるほど!

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コロナ禍で州政府が、カナビス(connabis)と呼ばれる大麻取扱店を生活に必要な「エッセンシャル・ビジネス」に指定し、昨年3月の最も厳しいロックダウンの際にも通常の営業を許可しました。
飲食店や美容室、ネイル、マッサージ店などが州政府から厳しい営業制限を受ける中、大麻はグローサリーマーケットと同じ「生活必需品」と同じ扱いとなるほどで、コロナワクチンの接種が始まると、大麻取扱店で働く人は医療従事者と同じく「最優先接種」の対象者となりました。
コロナ禍では、直接お店でマリファナなどを選ぶのではなく、オンラインで注文後、お店にピックアップする流れが一般的です。

皆さんご存じの通り、ロサンゼルス(カリフォルニア州)では嗜好用大麻(娯楽用、成人使用)の販売は2018年に開始されています。

コロナ禍のマリファナ購入ルールは以下。


<カリフォルニア州>

・1996年 医療用大麻を最初に認めた州で、医療大麻(マリファナ)の使用を認可。
・2016年 州民投票によって大麻の21歳以上の使用が合法化に。
・2018年 嗜好用大麻の販売開始。

カリフォルニアの大麻販売店(ディスペンサリー、薬局)にID(パスポートまたはアメリカ発行運転免許)提示が必要。

21歳以上の個人は以下の物を所有し使用することが許可されています。
– 28グラムの乾燥させた大麻
– 大麻の種子
– 大麻の株(6本まで条件付きで家で栽培可)
– 8グラムの吸入用濃縮大麻

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<違法な行為>

   – 他州への大麻持ち出し
– 州認可店以外での売買
– 21歳未満の人への大麻の譲渡および転売
– 公共の場での使用
   – 大麻使用下での運転 屋外では大麻は袋に入れるなどして梱包し、人目につかな車内では大麻を梱包した上でトランクに入れること。

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(12/3/2021)

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