【レドンドビーチ16日】レドンドビーチなどのビーチエリアで蚊に刺され、強い痒みに悩まされている住民が増えている。
この蚊の正体はエデル蚊で、通称「ヤブ蚊」と呼ばれる縞のある蚊だ。
Los Angeles County West Vector Controlによると、通常ヤブ蚊は夕暮れ時や夜明けに活動が活発になり、人間などをかんで強い痒みを与えるが、このエデル蚊は日中も活動が活発だという。
ハモサビーチやレドンドビーチのレストランでは、外のパティオで食事をする客に虫除けスプレーを渡すところもあるという。
Los Angeles County West Vector Controlによると、エデル蚊はペットボトルの小さな蓋に溜まった水でも繁殖することができるため、庭の植木などの受け皿に溜まった水をこまめに排除するなど、水を溜めないことをすすめている。