LA郡、サル痘による死亡の可能性を調査中(9/8)

【ロサンゼルス8日】ロサンゼルス郡の保健当局は8日、サル痘に感染していた郡内在住の患者1人が最近死亡し、この死因がサル痘であるかどうかを調査していると発表した。

 もしこの患者がサル痘によって死亡した場合、テキサス州で報告された最初の死亡例に次ぐ国内2例目になる。

 ロサンゼルス郡の保健当局は今後、米疾病対策センター(CDC)と協力して死因の調査を進め、結果が分かり次第、公表するとした。郡当局のリタ・シンガル医師によると、非流行国でのサル痘患者のうち、これまでに7人の死亡が確認されている。

 8日時点で、ロサンゼルス郡で確認されたサル痘の症例は1,805件、全国では2万1,274件となっている。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。