To Goはどうする?サンディエゴが発泡スチロール禁止に踏み切る(7/28)

【サンディエゴ27日】サンディエゴのレストランでテイクアウトをする際には、容器や袋を持参する必要があるかもしれない。

サンディエゴ市は、環境影響評価報告書の提出を受け、発泡スチロール製品と使い捨てプラスチックの使用禁止に一歩近づいた。

正式名称:発泡スチロールおよび使い捨てプラスチック条例では、全体または一部が発泡ポリスチレンでできた飲食用食器や食品トレイの販売と配布を禁止することになる。

これには、ボウル、皿、トレイ、カップ、蓋、その他類似品が含まれ、店内での食事、テイクアウト食品、残飯用の容器も含まれる。

食品容器に加え、卵パック、クーラー、プールのおもちゃ、その他リサイクルが困難な発泡スチロール製品も条例の対象となる予定となっている。

また、この条例では、食器やストローなどの使い捨てプラスチックは、顧客のリクエストによってのみ提供するよう求めている。

同市の取り組みは、使い捨て食器や調味料パックの配布を減らすための最近の州法に沿ったものとなっている。

市の環境サービス課は、この秋に条例を市議会に持ち帰って承認を得る予定としており、承認されれば、サンディエゴは、公害削減のために同様の条例を制定しているカリフォルニア州の127都市の仲間入りをすることになる。

「発泡スチロールと使い捨てプラスチック条例」の詳細については、「環境サービス部」のページを参照。

https://timesofsandiego.com/politics/2022/07/25/bring-your-own-food-container-san-diego-

 

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