米国内の5歳未満の子の親アンケート「4割以上がワクチン受けさせず」(7/28)

【ワシントン27日】FDAの発表により、新型コロナウイルスワクチンの接種対象を生後半年以上5歳未満の子どもまで広げられたのに対し、5歳未満の子どもを持つ親は4割以上が接種を受けさせない意向を示していることがわかった。

調査はNPOのカイザー・ファミリー財団によって行われた。

調査結果は以下。

・生後半年以上5歳未満の子どもを持つ親のうち、子供がワクチン接種を受けた、またはできるだけ早く受けさせると答えた人は、17%。

・ほかの子どもたちが接種してから様子を見る 27%

・学校や保育園で義務付けられた場合のみ受けさせる 13%

 

ワクチンの受け方については以下のような結果が出ている。

・黒人の4割以上が子供のワクチンのために自分が休暇を取れるかどうか心配

・中南米系の親のうち45%は、信頼できる場所で接種を受けさせることができるかが心配

 

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