カルバーシティの暴力犯罪が90%増加(7/12)

【カルバーシティ11日】カルバーシティで2021年と2022年、2018年と2019年に比べ、暴力犯罪が90%増加したことが市警の発表で分かった。パンデミックの影響で、2020年はこの犯罪統計に含まれていない。

 カルバーシティでは10日、CentinelaとWashingtonの角にある「Boost Mobile」で、銃を持った容疑者による強盗事件が起き、500ドルほどを奪って逃走。容疑者が車の鍵を落としたことから逮捕につながり、容疑者は、トーランスのローレンス・ベル(37)と判明し、足首に監視装置をつけた仮釈放中であることが分かった。

 カルバーシティでは8日にも、セプルべダ通りのサブウェイで、また、9日にはライトエイドで強盗事件がそれぞれ起き、数百ドルの現金が奪われた。これらの犯行でも、容疑者は拳銃で従業員を脅すなどした。

 60年代からカルバーシティに住む女性は、近所で暴力犯罪がこれほど頻発したことはないと言い、「たまに外出することが怖くなる」と話した。

 

 

 

 

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