LA郡 5歳以下の子供たちのCOVID-19ワクチン接種準備が整う(6/14)

【ロサンゼルス13日】LA郡では感染者が着実に増えており、ロサンゼルス郡公衆衛生局長のバーバラ・フェラー氏は、今行動を起こせば軌道を変えることができると語った。

フェラー氏は、1カ月前と比較して、幼稚園から12年生までの生徒と職員の間でCOVIDの感染者が倍増しているとしている。そして、夏が本格的に始まる前に、子供たちに予防接種とブーストを受けさせるよう親に勧めている。

「過去3カ月間、L.A.郡の12歳から17歳のワクチン未接種の子どもたちは、同じ年齢層のワクチン接種済みの子どもたちに比べて、入院する確率が4倍近く高かった」とフェラー氏は述べている。

一方、5歳未満の子供向けのCOVIDワクチンの承認手続きも進んでいる。ホワイトハウスのCOVID対応コーディネーターであるAshish Jha博士は、「早ければ6月20日の週には、5歳以下の子供たちがワクチン接種を受けられるようになる」と述べている。

ファイザー社とモデルナ社の両方のワクチンが認可されれば、両ブランドで1,000万回分の接種が可能になると予想される。親がファイザーとモデルナのどちらを選ぶべきかについては、米国外科長官は、その指針の多くは、来週予定されている食品医薬品局および疾病対策予防センターのデータのレビ
ューから来るだろうと述べた。

 

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