交通取締り中にCHP警官が撃たれる  警察犬が活躍、犯人は翌朝逮捕 (6/14)

【バンナイズ13日】バンナイズで13日午後8時頃、交通違反車両の取り締まり中に、カリフォルニア・ハイウェイ・パトロール(CHP)の警官(27)が銃撃される事件が起きた。現場から逃走していた容疑者は、翌14日の朝に逮捕された。

 調べによると、銃撃の前に、警官と容疑者の間で口論が起きていたもよう。その間に容疑者が拳銃を取り出し、警官に複数回発砲した。警官は病院へ搬送され、命に別状はないという。

 ロサンゼルス市警が14日午前9時前、路肩のテント内にいた退役軍人のペジマン・イラジ・コスロアバディ容疑者(33)の身柄を拘束した。容疑者は負傷しており、K9ユニットのブラッドハウンドで4歳のパイパーが、血の匂いをかぎ分けて容疑者の居場所を突き止めた。

 13日夜には、コスロアバディ容疑者の車のナンバープレートから割り出した、同容疑者が住む現場近くのアパートにSWATチームが出動して捜査が行われたが、本人は不在で、ルームメイトへの事情聴取などが実施された。 

 

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