【ロサンゼルス6日】カリフォルニア州は記録的な干ばつに見舞われており、州は水の使用量を減らすためのインセンティブを提供している。
週間のカリフォルニア干ばつ速報によると、2022年1月、2月、3月は、100年以上前の記録で最も乾燥した月となった。そして、市は6月1日から節水の呼びかけをしている。
ひとつは、影響を受ける地域の加盟機関に対して、週に1日だけ水を撒くというもの。
もうひとつは、水量を管理するために、加盟機関に対して月単位で量を提供する方法である。
ロサンゼルス市水道電力局(LADWP)の水資源政策マネージャーのマッカーシー氏によると、どちらのオプションが良いかは、メトロポリタンからの月次予算の最終的な数字を待っているところだそう。
カリフォルニア州の58の郡は、すべて干ばつによる緊急事態にあるため、今すぐ行動を起こす必要がある。マッカーシー氏は、水の使用量が少ない家庭用機器や造園用機器を交換するなどのインセンティブに注目するよう言う。
「私たちは、より効率的な機器への交換を支援するだけでなく、長い目で見れば、水をあまり使わないので水道代が安くなります」。
インセンティブや節水に関する詳細は、ladwp.comをチャック。