【ロサンゼルス6日】COVID-19パンデミックからの経済的な回復を支援するためのロサンゼルス市の賃貸支援プログラムへの応募の締め切りが本日5月6日となっている。
ロサンゼルス市中小企業賃貸支援プログラムでは、対象となる企業に最大15,000ドルが支給される。対象となるのは、ロサンゼルス市内に実店舗を持ち、年間収益が500万ドル未満、また法人税登録証明書が有効で、2020年3月1日以前に事業を行っている事業者となる。
非営利団体や地主・受益者負担のビジネスは対象外となる。
経済・労働力開発局によると、資格のある企業は、COVID-19により財務上マイナスの影響を受けていることを証明し、助成金がビジネス回復のために使われることを証明できなければならないとのことである。
資金は、3月1日以降に発生した家賃の支払いに使用することができる。税金、建築費、テナントの改修費、運営費、家主から請求される延滞料や利息、個人的な出費には使用できない。
申請書の記入が困難な場合は、市のビジネスソース・センターのサポートも受けられる。
補助金の申請は、 bit.ly/lasmallbizgrant から行うことができる。