加州知事、中絶の権利について戦う姿勢「レイプの例が認められない州もある」(5/5)

【ロサンゼルス4日】CBSニュースによると、カルフォルニア州知事であるギャビン・ニューサム知事が、Planned Parenthood Los Angelesに出席し、共和党と最高裁を非難し、中絶の権利に対する攻撃と見て闘うことを誓った。

「これは私たちが生きている間に一度も起こったことのないことです。彼らはそれを奪っているのです。アメリカよ、目を覚ませ」とニューサム氏は語った。

知事は、Politicoが最初に報じた、最高裁が今後数ヶ月のうちに中絶権に関する画期的な訴訟であるRoe v. Wadeを覆すことを示唆するようなリークされた決定案について話しながら、感情的になり、怒りさえあらわにした。

「レイプの例外さえ認めていない州でレイプされた女性や少女たちはどうなる。過激派の話だ。レイプと近親相姦。それがアメリカ合衆国の共和党がいかに極端かということだ」と知事は述べた。

ニューサム氏と州議会指導者は現在、州憲法に中絶の権利の保護を明記することを提案している。

もしこの判決が通れば、共和党は数十年前に始めた使命を果たすことになるが、激しい反発に直面するかもしれない。

もし州議会が予定通り憲法改正を進めたとしても、最終的には11月の選挙で有権者がそれを承認しなければならない。

 

 

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