LAUSD 生徒・職員に対するCOVID検査の義務付けを毎週延長(2/25)

【ロサンゼルス25日】ロサンゼルス統一学校区の全生徒と職員は、毎週COVID-19の検査が義務付けられているが、このプログラムを延長すると、教育長が2/24(木)に発表した。

同学区では当初、12月に全生徒と職員を対象とした週1回の検査を終了する予定で、代わりにワクチン未接種者のみに検査を義務付ける方向にシフトしていた。しかし、COVIDのオミクロン株が感染者を急増させたため、2月末まで全員を対象とした検査を延長することになった。

アルベルト・カルバリョ教育長は、「現時点では、全生徒と従業員に対して毎週テストを行い、屋内マスクの方針を維持する」と述べた。「ロサンゼルス・ユニファイドは、医療ディレクターの指導のもと、医療パートナーと協力して、COVID-19の安全プロトコルを知らせるために陽性率を監視し続けている。検査頻度に関する最新情報は、今後数週間のうちにLos Angeles Unifiedファミリー全体で共有される予定である。」としている。

カルバリョ教育長は、ロサンゼルス郡が金曜日に屋内マスク着用義務を緩和することは、学校には影響しないことを指摘している。

学校のキャンパス内では、州によって屋内マスクの着用が依然として義務付けられているが、この義務付けは今月末に見直される見込みで、改訂される可能性もあるとしている。

なお、学校での屋外マスク着用義務は先週解除されている。

 

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