LA Zooに25年のブラック・ベア、高齢で安楽死(2/11)

【ロサンゼルス10日】ロサンゼルス動物園(LA Zoo)で25年近く人気を集めてきたブラック・ベア(ツキノワグマ)の「レンジャー」が9日、高齢による健康の衰えにより安楽死したことが発表された。

レンジャーは、ミネソタ州の自然界で親とはぐれているところをレスキューされた。人間に育てられたために自然界へは戻れず、1997年にロサンゼルス動物園へやって来た。

レンジャーは同園で、長年にわたり多くの飼育係やボランティアと触れ合い、ワイルドライフのアンバサダーだった。レンジャーの檻の前にはいつも人だかりができる人気だった。

 

 

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