【オレンジ18日】オレンジ郡のCOVID-19入院患者数は、州の最新の統計によると、1/17(月)に2名だけ増えて1,202名となり、ほぼ安定した状態を保っている。このうち集中治療室の患者数は180人から188人に増加した。
他の理由で入院し、義務付けられた検査を受けて初めてCOVIDであることがわかった場合も多い。そしてCOVID-19に関連しない病気で入院している患者の中には、Covidによって症状が悪化するケースもあるとしている。
入院している人のうち、86%がワクチン未接種、ICUの87%が未接種であるとOCHCAは発表している。
同郡はまた、1/14(金)に新たに8,257件のCOVID-19陽性反応と、このウイルスに関連した5人の死亡を報告し、パンデミック開始以来の累積患者数は430,675人、死亡者数は5,921人に達したと発表した。
子供へのワクチンの副作用をまだ心配している親に対して、同郡の副保健官であるレジーナ・チンシオ・クォン医師は、Pfizerの2回の接種で、”接種していない人に比べて(COVID-19感染後の多重炎症症候群が)91%有意に減少した
“という最近の研究結果を指摘した。また別の研究では、ワクチン未接種の場合、子供がCOVID-19感染後に糖尿病と診断される確率が2.5倍になることが示されたとしている。