【オレンジ7日】オレンジ郡医療機関が1/5(水)に発表したデータによると、オレンジ郡のCOVID-19による入院患者は急増を続け、夏の急増を超え、2020年7月の第一波のピークに近づいているとした。
オレンジ郡のCOVID感染入院患者数は、火曜日の614人から水曜日の673人に増加し、集中治療室の患者数は110人から116人に増加した。
一方、同郡は水曜日に新たに4,646人のCOVID患者を報告し、累積を362,166人に押し上げた。また、同郡はさらに4人の死亡者を記録し、全体の死亡者数は5,901人に増加した。
OCHCAのデータによると、同郡では公式に28例のオミクロン株が確認されているが、これは最新のデータである12月19日の時点のものである。
オレンジ郡の入院患者のうち87%はワクチン未接種、ICU患者のうち88%はワクチン未接種である。
また、同郡の人口10万人あたりの1日調整患者数は、火曜日の42.6人から53.6人に急増した。検査陽性率は13.2%から16.2%に急上昇した。そして、10万人当たりの検査の7日間平均は、火曜日時点の467.9から513.9に増加した。