LA郡、COVID-19感染者数が1日で倍増。6,509人が新規感染 (12/22)(12/23)

【ロサンゼルス23日】ロサンゼルス郡では、12/22(水)に6,509人のCOVID-19患者が新たに報告された。これは21日火曜日の集計から2倍以上に増えたことになる。

さらに16人のCOVIDによる死亡が報告され、また162人のオミクロン変異株の感染が確認された。

公衆衛生のフェラー局長は、同郡の陽性率が4.5%に跳ね上がったと発表した。先週の木曜日には、同郡の陽性率は1.9%であったという。

12/22(水)に、加州のニューサム州知事は、カリフォルニア州におけるウイルスの蔓延を遅らせるため、医療従事者へのワクチン接種の義務付け、学生への検査機会の増加、検査場の営業時間の拡大を発表している。

カリフォルニア州民の70%はワクチン接種を完了しているが、それでもまだ30%、つまりおよそ1,200万人がワクチン接種を受けていない。カリフォルニア州公衆衛生局によると、ワクチンを接種していない人は、コロナウイルスに感染する可能性が7倍、入院する可能性が13倍、死亡する可能性が16倍高くなるとしている。

 

 

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