【サンバナディーノ14日】サンバナディーノ郡で14日、新型コロナの新たな変異株「オミクロン株」の感染者が初めて確認された。
郡当局の14日の発表によると、感染者はレッドランズ在住の男性で、ワクチン接種を完了し、ブースターショットも接種していた。
郡当局によると、感染が発覚した男性は会議のために州外へ旅行し、戻った際にコロナの症状が出た。現在自宅で隔離しており、回復に向かっているという。
同郡の公衆衛生局は、住民へワクチンとブースターショットの接種を呼び掛け、5歳から11歳の子供へのワクチン接種も奨励した。