退学か?ワクチンか? COVID-19の接種期限間近、LAUSDの数千人の学生が未接種(12/9)

【ロサンゼルス9日】ロサンゼルス統一学校区では、COVID-19の接種期限まで1ヶ月を切ったにもかかわらず、数千人の生徒が未接種のままとなっている。

ロサンゼルス・タイムズ紙が火曜日に報じたところによると、12歳以上のLAUSDの生徒のうち、約34,000人がワクチンを接種していないか、またはワクチン接種状況を地区に報告していないとしている。

9月にLAUSD教育委員会は、12歳以上の全生徒に完全なワクチン接種を義務付けることを承認した。これは1月10日の春学期開始時に施行開始とな李、それまでに予防接種を受けていない生徒は、学校のキャンパスに入ることができず、LAUSDの自主学習プログラムに参加するか、完全に退学しなければならない。

また、LAUSDのすべての教職員は予防接種を受ける必要がある。LAUSDは火曜日、496人の職員がワクチン接種の義務を果たしていないことを理由に解雇したとしている。

この義務化に対しては、いくつかの訴訟が起こされているが、12/3に提出されたロサンゼルス高等裁判所の嘆願書は、予防接種を受けていない少女が対面式の学習を続けることを認め、宗教的信念から予防接種を受けない生徒を差別しないように地区に指示することを裁判官に求めている。

 

 

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