【サンフランシスコ8日】自動運転技術のニューロとコンビニエンスストア大手のセブン-イレブンは12月1日、カリフォルニア州で初の自動運転車両による商用デリバリーサービスを行うと発表した。ニューロの本社が所在するカリフォルニア州マウンテンビューで同日からサービスを開始した。
まず、ニューロの自動運転技術を搭載したトヨタ・プリウスでサービスを開始し、ニューロの電気自動車R2もデリバリー車両に加わる予定になっている。発表によると、車両にはオペレーターが同乗するという。マウンテンビュー市内のサービスエリアの住民は、セブン-イレブンのアプリ「セブン・ナウ」から商品を注文し、自動運転デリバリーによって受け取ることができる。