113名の消防士が無給休暇処置 LAのワクチン義務化で(12/8)

【ロサンゼルス8日】ロサンゼルス市の消防士113名が、市職員に対するCOVID-19の予防接種義務を果たさなかったため、無給で職務を解かれたことを、同市消防局が発表した。

この方針では、市職員は12月18日までにCOVID-19のワクチンを接種することが義務付けられており、それまでに接種しなかった者は、自己負担での検査を受けなければならない。

11月に同局は、予防接種の状況をまだ提出していない、あるいは免除を申請していない職員に222通の通知を送った。この通知には、義務に違反した場合の結果が警告されており、月曜日の時点で113人の消防士が無給の休暇に入った。ロサンゼルス市消防局のシェリル・ゲツイザ氏によると、メンバーが予防接種や検査の状況を更新するため、非番になる消防士の数は毎日変わるという。また、ワクチン接種の義務化に抵抗し続ける消防士は、市憲章に記載されているように、解雇のプロセスに入ることになるとしている。

この義務化により、ワクチン未接種の職員は12月18日の接種期限まで週に2回COVID-19検査を受けなければならず、1回の検査につき65ドルが給与から差し引かれることになった。免除はケースバイケースで検討され、従業員の免除が承認された場合は、市の負担で週1回の検査が行われる。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。