南カリフォルニアでマウンテンライオンの目撃相次ぐ 住宅街にも出没(8/10)

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【ロサンゼルス10日】南カリフォルニア州で、マウンテンライオンの目撃情報が相次いでいる。

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ロサンゼルス市内の住宅街では、住民が自宅の防犯カメラを確認したところ、車庫前を歩く大型のマウンテンライオンが映っているのを発見した。

住民によると、当時はアライグマや2頭のコヨーテも周辺に姿を現していたといい、最初は別の野生動物と考えていたものの、別のカメラに映った姿を見てマウンテンライオンだと気付いたという。

この地域に25年以上暮らしているという住民も、これまで自宅周辺でマウンテンライオンを見たことはなかったとして、驚きを隠せない様子だった。目撃情報は州の野生生物当局にも通報された。

南カリフォルニアでは、このところ同様の目撃が相次いでいる。

ベンチュラ郡の住宅街では、民家の裏庭に現れたマウンテンライオンが木に登り、長時間にわたって木陰で休む姿が確認された。周辺には多くの住民が集まり、当局が安全確保のため現場周辺への立ち入りを制限した。

その後、夜になるとマウンテンライオンは自ら木から下り、住宅街を離れたことが確認された。

また、別の日には別の地域でも住宅地の近くでマウンテンライオンが確認され、当局が道路を封鎖して対応。野生生物当局によって保護された個体はメスで、体には外傷の痕跡が確認されたという。

さらに、ロサンゼルス周辺ではこれ以前にも、サンタモニカやパサデナなどでマウンテンライオンが目撃されている。

専門家によると、マウンテンライオンは広い範囲を移動する動物で、人の多い住宅街にとどまることを目的としているわけではないという。しかし、都市開発によって住宅地と生息域が近接しているため、移動の途中で人の生活圏に姿を現すケースがあるとみられている。

専門家は、マウンテンライオンを見かけても近づいたり追いかけたりせず、十分な距離を保つよう呼びかけている。

南カリフォルニアでは、住宅街やその周辺でマウンテンライオンの目撃情報が続いており、野生動物との遭遇に備え、住民には冷静な対応が求められている。

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