昼ドラマの人気俳優、ワクチン接種義務に従わず降板に(11/24)

【ロサンゼルス24日】ABCで1963年から放送されている人気昼ドラマ「ジェネラル・ホスピタル」に1992年から出演していた俳優・スティーブ・バートンさん(51)が23日、番組が決めたコロナワクチンの接種義務に従わなかったために、同番組を降板させられたことを自身のインスタグラムで発表した。

 同番組の俳優では、インゴ・ラディマッシャーさんも同様の理由で、今月初めに解雇された。

 バートンさんは番組側に、健康あるいは宗教的な理由からワクチン接種義務の対象から除外するよう求める申請書を提出していたが、認められなかった。

 バートンさんが出演した「ジェネラル・ホスピタル」のエピソードは、2,200以上で、2013年から2017年の間には、CBSの昼ドラマ「ザ・ヤング・アンド・ザ・レストレス」の470エピソード以上にも出演した。

 「エンターテインメント・トゥナイト」によると、「ジェネラル・ホスピタル」は11月1日から、セットに入るすべての人にコロナワクチンの接種を義務付けた。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。