【ロサンゼルス12日】病院兼保険機関の「Kaiser Permanente」は12日、医療従事者ら3万2,000人近くが15日からストライキに突入する可能性があるとして、サービスに支障をきたす場合があるとメンバーらに警告した。
ストライキが行われた場合、南カリフォルニア地域にあるカイザー施設366カ所に影響が及ぶとされており、薬局は一時的に閉店を強いられ、緊急でない手術は延期され、電話やビデオによる診察に切り替えられる可能性があるという。
医療従事者の組合「United Nurses Associations of California/Union of Health Professionals」に加入するカイザーの看護師とヘルスケア・ウォーカーの96%以上が先月、労働条件の改善を求めるストライキに参加する意思を表明。今月初めに配布されたスト通告では、3万2,000人近くのカイザー従業員がストへの参加を示しており、実施された場合は今年全米で最大規模の労働者ストライキになる。
カイザー側によると、ストライキになった場合でも、病院や緊急医療施設の医者は勤務を続ける。
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