元ドジャース選手とレベッカ・グロスマンの2被告に陪審団が1億7600万ドルの賠償金命じる 2020年の幼い兄弟死亡事故での過失認定(6/4)

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【ロサンゼルス3日】2020年9月にウェストレイク・ビレッジの横断歩道で11歳と8歳の兄弟がSUVにひかれて死亡した事件の陪審員裁判が3日にロサンゼルスで開かれ、陪審団は、SUVを運転していたレベッカ・グロスマン被告(62)と、前方を別のSUVで走行していた元ドジャース選手のスコット・エリクソン被告(58)に事故の責任があると判断。8週間にわたる審理を経て、少年たちの両親および弟に対し、不法行為による死亡および精神的苦痛に対する損害賠償として1億7600万ドルを支払うよう求めた。
ウェストレイク・ビレッジの社交界で有名だったグロスマン被告は、兄弟を死亡させたとして、第二級殺人罪で有罪判決を受け、すでに懲役15年から終身刑の刑に服している。
陪審団は、少年たちに衝突したのはグロスマン被告のメルセデスであったものの、両者が、致命的な衝突に至る一連の行動において、互いに共謀して行動したと判断した。
刑事裁判および民事裁判での証言によると、被告の2人はウェストレイク・ビレッジの店でマルガリータを飲んだ後、それぞれのSUVを運転してグロスマンの自宅へ向かい、大統領討論会を観戦する予定だった。専門家らの証言によると、事故発生時、2人はスピード違反で走行しており、被害者家族が交差点に差し掛かった際、エリクソン被告は少年らを追い越して衝突を回避した。しかし、専門家証人の証言によれば、グロスマン被告は回避せず、時速73マイルで2人の少年をはねた。
被害者家族は、この事故において両被告に過失があったとして、過失致死訴訟の一環としてグロスマン被告とエリクソン被告を提訴した。弁護人は、証拠から両被告がストリートレースを行っていたことが示されていると主張し、陪審員に対し依頼人へ4億3000万ドル以上の賠償金を認めるよう求めた。

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