アメリカン航空、LAX発の主要国内路線6便を削減へ 燃料費高騰でネットワーク再編(6/3)

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【ロサンゼルス3日】アメリカン航空が、ロサンゼルス国際空港(LAX)発着を中心とした複数の国内路線を削減する方針を明らかにした。対象となるのは計6路線で、いずれも米国内の主要都市を結ぶ人気路線が含まれている。

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同社は今回の決定について、近年のジェット燃料価格の上昇によるコスト増加を主な要因としており、採算性の低い路線の見直しを進める中でネットワーク全体の再編を行うとしている。

削減の対象となるのは、ロサンゼルス(LAX)発の4路線と、ノースカロライナ州シャーロット(Charlotte Douglas International Airport)発の2路線で、具体的にはLAXとクリーブランド、コロンバス、ピッツバーグ、ワシントン・ダレス国際空港を結ぶ便が含まれる。またシャーロット発では、カリフォルニア州のオンタリオおよびサクラメント行きが対象となっている。

ロサンゼルス(LAX)-クリーブランド(Cleveland)
ロサンゼルス(LAX)-コロンバス(Columbus)
ロサンゼルス(LAX)-ピッツバーグ(Pittsburgh)
ロサンゼルス(LAX)-ワシントン・ダレス国際空港(Washington Dulles)

また、シャーロット(Charlotte)発の一部路線(オンタリオやサクラメント方面)も調整対象に含まれています。

これらの路線は米国内の中距離・長距離移動を担う重要な幹線であり、特にLAX発の東部主要都市向け直行便はビジネス・観光の双方で需要が高い区間とされてきた。しかし、燃料費の高騰や運航コストの上昇により収益性が悪化し、航空会社にとって維持が難しい状況になっているという。

今回の路線削減により、利用者にとっては乗り継ぎの増加や移動時間の延長が避けられない見通しで、特に西海岸と中西部・東海岸を結ぶ直行便の利便性低下が懸念されている。また、業界全体でも同様に採算路線への集中が進んでおり、航空各社はコスト構造の見直しを加速させている。

アメリカン航空は今後、収益性の高い路線への機材投入を優先しつつ、需要動向に応じたネットワークの再構築を進める方針だ。

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