LAで愛される「ヴィラズ・タコス」が、バッド・バニーのスーパーボウル・ハーフタイムショーに登場 今朝から店頭に長蛇の列(2/9)

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【ロサンゼルス9日】8日に開催されたNFLスーパーボウルのハーフタイムショーで、ロサンゼルス発祥のメキシカン・レストラン「ヴィラズ・タコス(Villa’s Tacos)」が登場し注目を集め、翌朝から店頭には長蛇の列が出来た。
 ロサンゼルス市民に愛される「ヴィラズ・タコス」は、ハイランドパークに2店舗、グランドセントラルマーケットに1店舗を構える。ハーフタイムショーでは、プエルトリコ人歌手バッド・バニーが「ティティ・メ・プレグント」をパフォーマンスする際に登場し、バッド・バニーが故郷を模したサトウキビ畑を歩く演出の中で同店が紹介された。
 バッド・バニー(本名ベニート・アントニオ・マルティネス・オカシオ)は、パフォーマンス中に踊り続けながら、プエルトリコ文化を象徴する数々のモチーフを通り過ぎ、「ピラクアス(かき氷)」を手に取り、「ヴィラズ・タコス」のシェフでオーナーのビクター・ビラスさんに手渡した。
 ショー終了後、ロサンゼルス生まれのメキシコ系アメリカ人であるビラスさんはインスタグラムでバッド・バニーとその支援体制に感謝の意を表明。「バッド・バニーが私を直接選んでくれたこと、そして私の民族、文化、家族、ビジネスを代表できる機会を与えてくれたことに心から感謝します」と述べた。ビラスさんこの投稿で、8年前にハイランドパークの祖母宅の庭先でタコスを売り始めた頃の話から、現在の自身の事業に至るまでの歩みを語った。「両親がより良い生活を求めて故郷を離れ、アメリカへ移住するという困難な決断を下さなければ、あの最初のタコスを売ることはできなかったでしょう。スーパーボウルのハーフタイムショーにタコス屋台を持ち込み、私のラザ(同胞)と世界中のタケロス(タコス職人)を代表できたことは光栄でした」と喜びを述べた。
 ハイランドパークの同店舗には試合後から多くの客が訪れ、一人の客は、「驚いたけど納得です。現代において、ラティーノ経営のビジネスがこのように代表されるのは素晴らしいことだと思います」と話した。
 「ヴィラズ・タコス」は手作りのブルーコーンタコス、ケソタコス、風味豊かな肉料理で有名だ。2024年、ドジャースのワールドシリーズ連覇初優勝に貢献した先発投手ジャック・フラハティが、グランドセントラルマーケット店にて「ヴィラズ・タコス」のシフト勤務を行ったことでも有名になった。

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