トパンガ・キャニオン・ブールバード、月曜日の朝も閉鎖(11/17)

【マリブ17日】トパンガ・キャニオン・ブールバードの通常は風光明媚な区間は、カリフォルニア州運輸局(Caltrans)の作業員が嵐によって不安定になっている地盤を監視するため、月曜日まで閉鎖されたままとなる。

カリフォルニア州運輸局が日曜日に発表した交通勧告によると、降雨によりこの地域の土石流発生閾値を超えることが予想されるため、州道27号線のパシフィック・コースト・ハイウェイとグランド・ビュー・ドライブ間の区間は、少なくとも月曜日正午まで閉鎖されたままとなる。

Caltransによると、作業員は国立気象局(NWS)の予報を確認した後閉鎖を決定し、同局は、月曜日の朝に最大0.59インチの降雨を予測している。当局によると、この降雨量は、以前の嵐で既に浸水している斜面で新たな土砂崩れを引き起こすのに十分な量であるという。

日曜日に峡谷を監視していた作業員は、土曜日の夜、作業区域全体で中程度の土石流と大規模な落石が発生したと報告し、メンテナンスチームが道路の除雪を開始した。

カリフォルニア州交通局(Caltrans)は、作業員が州道27号線を「積極的に監視」しており、気象状況が改善し、危険箇所が除去され次第、同路線の再開を目指していると述べている。また、カリフォルニア州道1号線/パシフィック・コースト・ハイウェイ沿いの復旧作業エリアも監視しているが、現時点では大きな影響はないと報告されている。

 

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