【ロングビーチ25日】ロングビーチでは、市当局が新たに制定した条例により、ほとんどのスーパーマーケットのセルフチェックアウトレーンが利用停止となっている。
この新しい条例では、大規模なスーパーマーケットやドラッグストアは、3台のセルフチェックアウト端末につき、少なくとも1人の従業員を配置して監視する義務を負うことになったためである。
市当局は、この措置の目的は公共の安全を確保し、店舗での窃盗行為を防止することだと説明している
スーパーマーケット大手のボンズの親会社であるアルバートソンズによると、ロングビーチにあるボンズの店舗4店舗では、セルフチェックアウト端末が利用できない状態となっており、これらの端末がいつ再開されるかは、現時点では不明。