トーランス郵便局、アスベスト汚染の可能性を調査 一部サービスを移転(8/21)

【トーランス19日】トーランス中央郵便局の建物でアスベスト汚染の可能性が浮上し、一部のサービスを近隣の施設に移転して同局内の調査が行われている。

 調査が開始されたのは7月26日で、プレスリリースによると、この時には空調システムや人間が利用する区域内にアスベスト含有物質が検出されなかったことを確認し、検査が完了した。

 しかしその後、追加の検査で、施設内のアスベスト汚染が判明。この汚染対象物には施設内に置かれた郵便物とパッケージも含まれた。

 念のための措置として、連邦、州、地方のOSHA(職業安全衛生局)およびEPA(環境保護庁)の規制に準拠し、米国郵便検査局はすべての汚染された物品の回収と処分を監視。当局は、保険付きで郵便物を送付または受け取った人は、損害賠償請求の対象となる可能性があると説明した。

 当面の間、トーランス中央郵便局の一部のサービスは次の場所に移転されている:

・Marcelina Post Office in Torrance, located at 1433 Marcelina Avenue;

・Hawthorne Post Office in Inglewood, located at 12700 Inglewood Avenue;

・El Segundo Post Office in El Segundo, located at 2130 E. Mariposa Avenue.

 問い合わせはUSPSカスタマーサービスまで、電話1-800-275-8777。

 

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