24機の衛星を搭載したSpaceXロケット、南カリフォルニアの空を照らす(8/14)

【ロサンゼルス14日】スペースXのロケットが、水曜日の夜、ヴァンデンバーグ宇宙軍基地から打ち上げられ、南カリフォルニアの霧深い空を照らした。

スペースXによると、スターリンク・ミッションは、発射台からのライブ配信では発射台周辺に濃い霧がかかっていたにもかかわらず、午後10時5分に予定通りに打ち上げられたという。

しかし、打ち上げ後、ポーターランチからの映像には、ファルコン9ロケットがサンフェルナンド・バレー上空を飛ぶ様子が鮮明に映し出されていた。

このロケットは24基のスターリンク衛星を低軌道に打ち上げた。同社によると、今回のミッションを支える第一段ブースターは今回で5回目の打ち上げとなり、これまで5回のスターリンクミッションを支えてきた。

分離後、第1段は太平洋に停泊中のドローン船「Of Course I Still Love You」に着陸。このドローン船は通常、南カリフォルニア周辺に大きなソニックブームを巻き起こす。

今回の打ち上げのライブストリーミングはこちらをクリック

 

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