ギフォード火災、鎮圧率はわずか7% サンルイスオビスポ(8/6)

【サンルイスオビスポ6日】サンタバーバラ郡とサンルイスオビスポ郡では、800棟以上の建物が火災の危険にさらされ、3人の負傷者が出ており、約2,000人の消防士が消火活動にあたっている。

当局によると、金曜日の午後に発生したギフォード山火事は、カリフォルニア州ソルバングのロスパドレス国有林内で発生している。火曜日の朝現在、カリフォルニア州消防局によると、この山火事は82,567エーカーを焼き尽くし、鎮圧率はわずか7%。

当局は土曜日、この山火事で3人が負傷したと発表しまし、負傷者には、火傷で入院した民間人1人と、UTVの横転事故で負傷した請負業者従業員2人が含まれている。

当局によると、サンタバーバラ郡とサンルイスオビスポ郡の地域には避難命令と警告が出されており、道路の両側で炎が上がっているためハイウェイ166号線は通行止めになっている。

サンタバーバラ郡大気汚染管理局は土曜日、カリフォルニア州クヤマの大気質警報とサンタバーバラ郡のその他の地域への大気質監視は「状況が改善するまで」継続されると発表した。

「空気中に煙が見えたり、臭いがしたりした場合は、注意を払い、常識的な行動をとって、ご自身とご家族の健康を守ってください。特に心臓や肺に疾患のある方、高齢者、妊婦、お子様は、高濃度の煙や粒子が空気中に漂っているときは、屋外での時間を制限し、屋外での運動を避ける必要があります」と大気汚染管理局は述べた。

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