LAメトロのDラインが70日ぶりに運行再開 夏季五輪に向けたインフラ整備で拡張(7/29)

【ロサンゼルス26日】拡張工事のために5月17日から閉鎖されていたLAメトロのDラインが26日、70日ぶりに運行を再開した。

 もともとパープル・ラインと呼ばれていたDラインは、現在ロサンゼルスのダウンタウンとコリアタウンを結んでいるが、拡張工事が完了すれば、ウィルシャー・ブルバードの下を通ることになる。

 このプロジェクトには、ウィルシャー/ラ・ブレア、ウィルシャー/フェアファックス、ウィルシャー/ラ・シエネガの3つの地下鉄新駅の設置が含まれる。

 LAメトロによると、この拡張は2028年の夏季オリンピックに向けたインフラ整備の一環だという。

 Dラインは午前9時から午後8時までは12分間隔、夜間は20間隔で運行している。

 

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