【サンタモニカ14日】サンタモニカ・カレッジの学生が移民関税執行局(ICE)によって国外追放されたことを大学関係者が明らかにした。
調査した結果、同校の学生が5月5日にウェストロサンゼルスの自宅近くで逮捕されたことが判明した。
SMCの声明には、「該当の学生は即時国外追放されたが、身体的に安全であり、弁護士に相談する予定であることを確認した」と記されていたが、学生の国籍や国外追放先は明らかにされていない。
サンタモニカ・カレッジは、移民ステータスに関わらず、すべての学生が教育目標を追求できる、包括的な教育学習環境を維持することに引き続き尽力すると声明で語っている。
