【ロサンゼルス2日】窃盗容疑で指名手配されていた運転手が、金曜日の朝、ラクレセンタの210号フリーウェイで、当局を追った高速カーチェイスの末、激しい衝突事故に発展し死亡した。
この衝突事故により、フリーウェイの東行き全車線が閉鎖された。この事故は、カリフォルニア州ハイウェイパトロールがサンフェルナンドバレーで黒のハッチバックを追跡した後に発生した。
ベンチュラ郡保安局によると、このカーチェイスは、ターゲットで窃盗事件が発生しているという通報を受け、カマリロから始まった。
追跡は118号フリーウェイを経由してロサンゼルスに入り、一般道路を走行した後、再びフリーウェイに戻り、時速100マイル(約160キロ)を超える速度が確認されている。
午前11時過ぎ、210号フリーウェイで容疑者の車両が走行中のダンプトラックの後部に衝突し、大破した車両は車線の中央で停止した。
捜査が開始され、現場の片付け作業が行われているため、210号フリーウェイでは東行きの交通が数マイルにわたって渋滞している。
