南カリフォルニア 週末は雨や雷雨の予報 (4/24)

【ロサンゼルス24日】アメリカ国立気象局によると、南カリフォルニアでは週末の初めに雨の予報が出ている。

深い海流と強い陸からの流入により、金曜日の気温は低めで午前中は所々で霧雨が降り、土曜日は地域の大部分で雨が降る見込み。

国立気象局(NWS)の最新の予報では、金曜日の午前中、特に丘陵地帯で霧雨が降る可能性があり、午後までにはほとんどの地域で少なくとも晴れ間が見られる可能性が高い。

また、土曜日はほとんどの地域で小雨が降り、午前中から午後の早い時間帯に降る可能性が最も高いものの、沿岸部では真夜中頃に降る可能性もある。

予想される降水量は、ロサンゼルス郡とベンチュラ郡では約0.3インチ(約1.3cm)、サンタバーバラ郡とサンルイスオビスポ郡では最大0.5インチ(約1.2cm)の降水量が見込まれており、ベンチュラ山脈北部でも小規模な雷雨の可能性が高まっている。この雨雲は土曜日の夕方までにこの地域の東側に移動するが、日曜日の早朝にかけてにわか雨が降る可能性がある。

火曜日までに、谷間では少なくとも最高気温が80度台前半、その他の地域では60度台後半から70度台に達し、ほぼ晴れとなる見込み。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。