【ロサンゼルス24日】マネキンの頭から175個のハンバーガースライダーまで、Uberの乗客が2024年に車内に置き忘れた品々は、同社が9回目となる年次調査で明らかになった。
「マネキンの頭から生きたロブスターまで、Uberの乗客は今年、さまざまな品々を置いていきました」と、米国およびカナダのオペレーション担当副社長兼モビリティ担当ゼネラルマネージャーであるカミエル・アービング氏は声明で述べている。
◆最も忘れ物が多かった10品目:
携帯電話、財布、鍵は、今年も忘れ物のトップを占めた。また、赤色は最も忘れ物が多い色となり、8,000個以上の赤色のものが確認された。
1位 携帯電話
2位 財布
3位 鍵
4位 スーツケース
5位 ヘッドフォン
6位 メガネ
7位 衣類
8位 パスポート
9位 電子タバコ
10位 ペットボトルの水
忘れ物トップ 50には、簡易トイレ、哺乳瓶、生きたロブスター 10 匹、5ガロン(約1.8リットル)の豆のバケツ、手羽先100個、カニの足、卵108個などの食べ物も含まれていた。
さらには、離婚届、裁判所からの召喚状、金のロレックス、ディオールのサンダル、ドン・フリオ1942テキーラ、70台以上のNintendo Switchといった贅沢品や法的な品物も確認されている。
Uberに置き忘れられたAndroidとiPhoneの数は170万台を超え、最も忘れられやすいブランドはAppleだった。
◆最も忘れ物が多かった都市トップ10:
最も忘れ物が多かった都市はニューヨーク市で、マイアミ、シカゴ、ロサンゼルス、ワシントンD.C.がそれに続いた。
ニューヨーク州ニューヨーク市
フロリダ州マイアミ市
イリノイ州シカゴ市
カリフォルニア州ロサンゼルス市
ワシントンD.C.
カリフォルニア州サンフランシスコ市
マサチューセッツ州ボストン市
ニュージャージー州ニューアーク市
テキサス州ダラス市
テキサス州ヒューストン市
報告書によると、紛失物のピークは特定の日に発生しており、また、最も忘れ物の多かった日は10月26日だった。
・手袋を忘れる可能性が高いのは月曜日。
・ジャケットを忘れる可能性が高いのは火曜日。
・薬を忘れる可能性が高いのは水曜日。
・傘を忘れる可能性が高いのは木曜日と金曜日。
・カウボーイハットを忘れる可能性が高いのは土曜日。
・デビットカードを忘れる可能性が高いのは日曜日。
