【ロサンゼルス20日】ドナルド・トランプ大統領は就任後最初の週に、山火事で被害を受けたロサンゼルスを訪問する予定だ。
「金曜日に現地を訪れ、状況を確認し、復旧させるつもりだ」とトランプ大統領は月曜日の就任式前の集会で述べた。
AccuWeatherは損害と経済的損失が2,500億ドル以上になると推定している。
1月7日、ハリケーン並みの強さのサンタアナ風が南カリフォルニアを襲った際に発生した火災で、少なくとも27人が死亡した。同地域では、ここ1年近くまともな雨が降っていない。
両火災の原因だけでなく、地元消防隊の初期対応や、ロサンゼルス消防局の予算削減が影響したかどうかについても大きな議論となっている。