【ロングビーチ4日】ロングビーチの10代の若者が、殺人の容疑で逮捕された。ロングビーチで容疑者の元恋人が射殺されているのが発見されたことから捜査が始まった。
容疑者は年齢17歳の男としか特定されておらず、ロングビーチ警察によると、ジャスティス・ロペスさん(21)を射殺した容疑で告発されている。
当局によると、ロペスと容疑者は以前交際していたが、別れていたという。
11月22日、午前11時42分頃、ガビオタ通り900番地で女性が負傷したとの通報を受け、警察が現場に急行した。
現場に到着した警官らは、上半身に銃弾を受けて地面に倒れているロペスさんを発見した。
救急隊員らが彼女を地元の病院に搬送したが、死亡が確認された。刑事たちは、これは意図的な殺人だと考えた。
11月26日、容疑者の少年はオレンジ通り6100番地で発見され、無関係の保釈なしの逮捕状2件で逮捕された。
ロペスさんの殺人事件を取り巻く状況、元ボーイフレンドの動機などについては、現在も捜査中である。
12月2日、当局はロサンゼルス郡地方検事局に事件を提出した。
事件に関する情報は、ロングビーチ殺人課の刑事オスカー・バレンズエラまたはマイケル・ハバードまで、562-570-7244まで。