【ロサンゼルス16日】KTLAが報じたとことによると、野生生物保護当局は、ハリウッドヒルズのハイキングエリアで、口の中に大きな骨が挟まった負傷した鹿を捜索している。
地元民から「フロッピー」の愛称で呼ばれるこの鹿は、10月11日（金）、ハリウッド貯水池の柵で囲まれた部分で、口の中に骨が挟まった状態で目撃された。
「見た目はかなり痛々しい」とハリウッドヒルズ在住のジョン・ギルキーさんは言う。「喉に詰まった小さな骨ではなく、大きくてがっしりとした骨が挟まっているんだ」と説明を付け加えた。
突き出た骨のため、フロッピーは食べたり飲んだりできないようで、野生動物保護当局は1日も早い救出しようと捜索している。
魚類と野生生物の専門家は、フロッピーを探すために月曜日に人気のハリウッドヒルズのウォーキングコースを閉鎖したが、見つけることはできなかった。
魚類・野生動物保護チームは水曜日の朝にハリウッドヒルズのウォーキングトレイルに戻り、捜索を続けている。
※画像：Drew Tappon