【ロサンゼルス26日】ロサンゼルス郡のジャニス・ハーン参事は26日、今年は猛暑が厳しいことから、郡のプールを今シーズンは、10月末まで運営し続けると発表した。通常は8月末にプールの運営は終わる。
郡営プールが週6日オープンし、10月末まで営業を続けるのは今年が初めてとなる。これに伴い、30カ所、41のプールを管理するロサンゼルス郡公園レクリエーション局はライフガードを増員した。郡はまた、ライフガードの初任給を時給23.86ドルに引き上げ、今年はプールのライフガードを356人新規採用し、224人の復職ライフガードを再雇用した。
ロサンゼルス郡はまた、秋になると日の出が遅くなり日没が早くなるため、水泳客がプールを楽しめるよう、プールの新しい照明にも投資した。住民は、低料金の水泳チーム、高齢者向けの水中エクササイズ、初のプール・イベントシリーズ「サマー・パークス・アフター・ダーク」など、レクリエーションと公園の施設で開催されるいくつかのプログラムに参加できる。
プール施設の全リストは、ロサンゼルス郡公園レクリエーション局のウェブサイトで閲覧できる。