検事局、車上荒らしの男性刺したUSCの学生を起訴せず 正当防衛と判断(6/21)

【ロサンゼルス20日】USCのGreek Rowで17日に、車上荒らしをしようとしていたホームレスとみられる男性を刺殺したとして起訴されたUSCの学生アイバン・ガレゴス被告(19)について、ロサンゼルス郡地方検事局は20日、ガレゴス被告に刑事責任を問わないことを決めたと発表した。

 検事局は声明で、ガレゴス被告の行動は、命の危険を感じたための正当防衛だったと説明。故人の家族、友人、そしてこの悲劇的な事件によって影響を受けたすべての人々に心を痛めている、と述べた。

 

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