LACMAの「デイヴィッド・ゲッフィン・ギャラリー」が5月4日にオープン(4/16)

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【ロサンゼルス15日】ロサンゼルス・カウンティ美術館(LACMA)で6年間にわたり建設工事が行われてきた新施設「デイヴィッド・ゲッフィン・ギャラリー(David Geffen Galleries)」が来月5月4日に一般公開される。
 この新施設には総工費7億2400万ドルが投じらた。数十年にわたるキャンパス再開発計画の一環として、1950年代から1960年代にかけて建設された東キャンパスの4棟の旧建物を置き換えるものとなる。
 彫刻的な建物は著名なスイスの建築家ピーター・ズントー氏が設計。全長900フィート(約274メートル)の水平なガラスとコンクリートの構造物で、ハンコック・パークに沿って曲がりくねりながら伸び、ウィルシャー・ブールバードを横切っている。
 LACMAのCEO、マイケル・ゴヴァン氏は、この設計は「散策と発見」、すなわち「美術史の中を彷徨い、まだ知らない、自分が愛する何かを見つけるという個人的な出会い」を意図したものだと語った。LACMAの常設展示スペースとなるメインの2階部分は、すべての作品に同等の重要性を与えるため、平屋建ての設計となっているという。
 世界史6,000年にわたる15万5,000点の所蔵品からなるLACMAのコレクションから、新たな作品が随時追加される。もう一つのデザイン上の特徴は、スパッタリング加工されたクロムメッキのテキスタイルで作られたカーテンで、金属的な光沢を放ちつつ透明感を保っている。
 「デイヴィッド・ゲッフィン・ギャラリー」の展示フロアには、教育プログラムやパブリックプログラムのためのスペース、シアター、ショップ、レストランを備えた7つのパビリオンが併設されている。LACMAのレストランは、シアターやワインバーとともに、この秋にオープンする予定。
 LACMAでは6月20日に「ブロック・パーティー」を開催し、「デイヴィッド・ゲッフィン・ギャラリー」はじめとする各展示への入場が無料となる。DJセットやライブ音楽が披露されるほか、世界各国の料理も販売される。

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※画像:https://www.lacma.org/

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