【ロサンゼルス17日】ドジャースの大谷翔平選手が今朝、ロサンゼルス市庁舎で市議会から表彰され、ドジャースの現役期間中、5月17日をロサンゼルス市において「大谷翔平の日」とすることが決定した。ドジャースのフロント・オフィスのメンバーとデーブ・ロバーツ監督が出席し、議会は大谷選手のスポーツ選手としての歴史的な影響力を称えた。
球団によると、大谷は午前中にロサンゼルス市庁舎を訪れて表彰を受け、「この日を僕の日に認定してくださり、ありがとうございます。球団やファンの方々にも感謝したい」とコメントしている。
2018年3月29日にメジャーデビューして以来、二刀流のスーパースターは複数の栄誉を積み重ねてきた。ルーキーシーズン終了時にはアメリカン・リーグの新人王に選ばれ、その後2019年には日本出身選手として初のサイクル安打を達成。2021年にはコミッショナー歴史的功労賞を受賞し、1998年の表彰開始以来16人目、日本出身者としては2人目の受賞者となった。大谷はまた、2021年と2023年の両シーズンにおいて、アメリカン・リーグの最優秀選手賞とシルバースラッガー賞、エドガー・マルティネス優秀指名打者賞を受賞した。
ロサンゼルス市議会の皆様に心から御礼申し上げます!この度は大谷翔平の日を作っていただきましてありがとうございます!
益々ロサンゼルスが好きになりました!
これからも大谷翔平の応援をよろしくお願いいたします!