ロス市警の元警官、拘置所の訪問者からクレジットカードを盗み起訴される(2/21)

【ロサンゼルス21日】ロサンゼルス・ダウンタウンにある拘置所「Metropolitan Detention Center」を訪問する受刑者の家族や友人からデビットカードやクレジットカードを盗んだ罪で21日、ロサンゼルス市警の元警官のエドモンド・ババイアンズ被告(43)が起訴された。

 ロサンゼルス地方検事局によると、ババイアンズ被告は警官歴16年のベテランで、拘置所の受刑者を訪問する人々の所持品検査を行った際に、少なくとも4人からデビットカードやクレジットカードを盗み、それを使っていた。   

 市警の内部調査課の調査を受けて2023年8月に逮捕され、このたび3件の重罪と1件のアクセスカード不法使用の軽罪で起訴された。23日に罪状認否が予定されている。

 すべての容疑について有罪判決が下った場合、ババイアンズ被告には最長で5年4ヶ月の禁固刑が科されることになる。

 雨でできたと思われる陥没穴に落ちたのは、体重1,200ポンドほどの馬で、柔らかい土に首まで埋まった状態で、動物サービス局の職員により発見された。

 消防隊員は土を掘り出し、馬に専用の馬具を装着し数時間かけて馬をゆっくりと陥没穴から持ち上げた。馬にけがはないという。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。