LA南西部の異なる場所で14歳含む4人射殺 関連性あるとみて警察が捜査(2/13)

【ロサンゼルス12日】ロサンゼルス南西部で11日深夜から12日早朝にかけて、別々の場所で4人が射殺される事件が起き、警察当局はこれら4件の事件が関連しているとの見方を示した。

 射殺事件が起きたのは、ハンティントン・パーク、ベル、カダヒー、ロサンゼルスの4カ所。最初の事件は11日午後11時半頃、ベルにある小学校「Martha Escutia Primary Center」の近くでケビン・パラダさん(24)が射殺された。  

 また、カダヒーの事件現場は「Ellen Ochoa Learning Center」の外で、午前2時前に14歳の少年、ハビエル・ペドラザ・ジュニアさんが射殺された。ペドラザさんと一緒にいたもう一人の少年も撃たれたが命に別状はなく、駆けつけたシェリフに発見された。少年によると、この場所で銃撃戦があったという。

 警察当局はギャングがらみの事件である可能性もあるとして、捜査を行なっている。

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