格納庫火災でタスティン市が一般家庭の庭清掃、がれき除去へ(11/27)

【タスティン27日】タスティン市は、今月7日に旧空軍基地格納庫で起きた大規模火災によるがれきを除去するための一般家庭向けの清掃プログラムを先週22日に始めた。がれきなどにはアスベストが含まれる可能性があり、住民はポータルサイトやヘルプデスクのオペレーターを通じて、前庭などに落ちたがれきの清掃を依頼することができる。

 清掃を行う場所は屋外の庭に限定され、民間業者はタスティン市の職員と同行し、住宅内に入ることは禁止される。また、清掃作業で裏庭に立ち入る際は家の所有者などの同意が必要となる

 タスティン市側によると、この清掃作業は任意であり、住宅所有者がサービスを拒否した場合、業者は住民に権利放棄書への署名を求めることになる。

 第2次世界大戦時の格納庫は11月7日に破壊的な火災に見舞われ、最終的には先週初めに取り壊された。火災発生当初、焼け跡から出たがれきからアスベストが検出されたため、市当局は学校を閉鎖し、地域非常事態宣言を出して対処した。

 火災の翌週に格納庫の周囲にモニターを設置した結果、サウスコースト大気質管理地区は、吸引可能なアスベストの放出は微量であると判断した。

 がれきの清掃依頼はヘルプデスクまで、https://www.tustinca.org/1457/North-Hangar-Fire-Community-Resource-Pag

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