UC機構、秋からの対面授業で学生や教職員にワクチン接種を義務化(7/16)

【ロサンゼルス15日】カリフォルニア大学(UC)機構の9校は15日、秋学期の対面授業が始まる前に、すべての学生、教職員、スタッフらに新型コロナウイルスのワクチン接種を義務付ける方針を発表した。

 UCは、関係者にワクチン接種を義務化する、アメリカ国内で最大規模の大学機構となる。医療や宗教上の理由がある人は接種義務の対象外となるが、それ以外で接種義務を怠った場合は、対面式の授業やイベントへの参加、キャンパス内の寮への入居もできない。

 UC機構のワクチン義務化は、感染力の強いデルタ変異株が、カリフォルニア州や全米で広がり続ける中での発表となった。同ポリシーの詳細は、ウェブサイトに掲載されている。

https://policy.ucop.edu/doc/5000695/SARS-Cov-2

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。